ギブギブギブ
最近の僕と言えば、ある本と出会いまだ見ぬ未来を少し怖がって何かしなきゃと1人で焦っている。
誰にも未来は分からないのに重い責任を感じ今の自分を俯瞰して見ているとなんだか気が滅入る。
ただ先日ご縁を頂いた、とある社長さんと話していて『あまり抱え込まなくて良いよ』と有難いお言葉を頂戴した。
確かに他人が側から見ても、そして自分を客観的に見た時も何か背負ってる感。がある。
その言葉を頂いた時少しばかり『そうかな?そんなつもりないけどな』と心の中で反発に近い感情があったのも正直ある。
しかし、反発とは逆を返せば自分に該当するけど"受け取りたく無い状況"と考えると社長からのお言葉は物凄く有難い意見と解釈できる。
という事はやはりそこを自分で見直す事と何故今が不安なのかを紐解く事をしなければならないと思った。
まずこのブログを書きながら考えてみるが、
未来に不安を持ってる今の状況は特別じゃ無いと思う。
誰にでもあると思うからだ。
だから皆仕事するしお金を稼ぐ為に仕事してると思う。
ただ稼ぐ事は不安を解消する事でも無いと思う。
つまりお金が腐るほどあってもきっとこの不安はまた新しい何かの不安が出てくると思う。
ある本に
『自分の内にある不安を自分で否定してはならない』
と書いてあった。
どう言う事かと言うと自分の中で
『おい。たいちゃん、不安になるな。落ち込むぞ』という風に自分を否定してはならないという事だ。
まだ言うと自分を否定する自分を俯瞰する事。つまり客観的に見る事が不安を取り除く手段と書いてあった。
確かにそうだな。こうしてブログを書く事も自分を俯瞰できる。
だから自分の中から出てくる不安は幻想でリアルじゃない。
そう思い、嫌なネガティブな感情は拭いたい。
こうは言っても不安や恐怖は取り除く事は簡単には出来んと思う。
でも僕は知っている。
実はこういう状況に陥ったら他人を喜ばす事を考えれば不安なんてすぐ無くなる事を。
しかし。与える(喜ばす)事はほんの1ミクロンでも見返りを求める様なマインドがあったら水の泡で意味がなくなる。
コレもまた難しいがやらない善よりやる偽善で最初からやれる事なんてまず無理だからとりあえずそういう不安などのネガティブ感情が産まれたらそうする事に僕はしてる。
最近してるのは僕と同じ境遇だったり辛そうな人には本をプレゼントしている。
コレはプレゼントした相手にとって良さそうな本を考えたり、『こういう言葉が書いてあるから届けば良いな。』とか考えてると自分が肯定的になり自分がギブ&テイクならぬギブギブギブな状況になるから凄く押忍スメである(笑)
んじゃ本もあまり読まないしそんな送りたい人も居ないよって人はどうするのかというと、
レジ横の募金箱に1円でも良いから入れて見れば良い。
『募金箱に入れても誰の懐に行ってるか分からないしなぁ』
なんて思って無いですか?(笑)
それが見返りの損得勘定の始まりで自分を不安にさせる種でもある。
募金箱に入れる自分を客観的に見る技。幽体離脱(笑)で見ると自分を肯定しやすくなるからそれも押忍スメだ。
コンビニ行って小さいお釣り出たら入れてみて下さい。
変な不安も無くなってる筈です。
それではこの辺で👋🏽バーイ
押忍